■サービスを設定する
メインメニューで[電話設定]→[サービス設定]をクリックする
サービス設定画面が表示されます。
[電話回線の種別]:
電話回線の種別を選択します。
「自動」を選択した場合は、電源投入時またはモジュラージャックポートに回線をさしこんだときの1回のみ自動的に回線の種別を判定します。
初期値:自動
設定値:自動/PB/DP
[キャッチホンサービス]:
キャッチホンサービスの利用の有無を選択します。
初期値:なし
設定値:なし/あり
[割込み音]:
IP電話機どうしの通話中、加入電話回線など他からかかってきた場合に割り込み音を送出するか送出しないかを選択します。
初期値:送出しない
設定値:送出しない/送出する
[IP電話サービス]:
IP電話サービスを利用するか利用しないかを選択します。
各プロバイダの自動設定によって設定した場合は、自動で”利用する”に設定されます。
初期値:利用しない
設定値:利用しない/利用する
[IP電話利用時の番号通知]:
IP電話で発信した場合、自局の電話番号を相手に通知するか通知しないかを設定します。
初期値:通知する
設定値:通知しない/通知する
[IP電話の番号非通知着信]:
IP電話への番号非通知着信を拒否するか拒否しないかを選択します。
初期値:拒否しない
設定値:拒否しない/拒否する
[着信拒否番号の登録]:
[一覧]をクリックすると、着信拒否番号の登録画面が表示され、[新規作成]または[追加]をクリックすることで着信拒否番号を登録できます。
[ナンバーディスプレイ対応電話機の使用]:
お使いの電話機に合わせて設定します。
ナンバーディスプレイサービス対応電話機を使用しない場合は、「使用しない」を選択します。
初期値:使用する
設定値:使用しない/使用する/ナンバーディスプレイとキャッチホンディスプレイを使用する
■注意■
お使いの電話機と設定が異なっていると、IP電話の着信応答が正常に行えない場合がありますので、お使いの電話機と本設定は必ず合わせてください。 |
[ダイヤル桁間タイマ]:
電話機で、ダイヤルした後に、ダイヤルの終了を識別する時間を設定します。
初期値:4(秒)
設定値:4~8(秒)
[バージョンアップお知らせ通知音]:
新しい本体ソフトウェアが公開されているときにお知らせを通知音で知らせるか知らせないかを選択します。
初期値:通知しない
設定値:通知しない/通知する
[IP電話着信音]:
IP電話の着信音のパターンを選択します。
初期値:着信音2(SIR「プルプル、プルプル」)
設定値:着信音1(IR「プルルル、プルルル」)/着信音2(SIR「プルプル、プルプル」)
[OK]:
設定を確定して、ホーム画面へ戻ります。
[キャンセル]:
作業を中止して、元の画面または前の画面へ戻ります。
設定内容を確定して、ホーム画面に戻ります。
これでサービスの設定は終了です。
■電話機操作で新しい本体ソフトウェアにバージョンアップする方法
[バージョンアップお知らせを通知音]を[通知する]に設定した場合、新しい本体ソフトウェアが公開されているときに、電話機操作で新しい本体ソフトウェアをダウンロードし、バージョンアップすることができます。(電話機の種別がPBの場合のみ)
新しい本体ソフトウェアが公開されていると、バージョンアップお知らせ通知音「ピーピーピーピー」が聞こえ、その後「ツー」という発信音が聞こえます。
発信音が「ツー」から「ツー・ツー・ツー・ツー」に変わります。
新しい本体ソフトウェアのダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了すると、本商品はバージョンアップして自動的に再起動します。