UPnP
「UPnP」(Universal Plug and Play:ユニバーサルプラグアンドプレイの略)とは、
XML技術をベースに開発された、ネットワーク機器どうしの相互自動認識方式です。
本機能を利用して、Windows Vista(R) の"Windows(R) Live Messenger"など、
UPnP対応アプリケーションを、NATによるIPアドレスやポート番号の変換を気にすることなく、
複数台のパソコン(*)から同時にご利用になれます。
 (*) 1台のみのパソコンで Windows(R) Live Messenger などをお使いになる場合は、
    PPPoEブリッジ でもご利用になれます。

UPnPをご利用になるには、本商品とパソコン側の設定が必要です。
ただし、本商品の設定は初期値で「使用する」になっていますのでそのまま使用できます。
 
設定方法
(1)パソコンの設定をする
本機能を利用して、Windows Vista(R) の"Windows(R) Live Messenger"などをご利用になる場合は、"Windows(R) Live Messenger"などがパソコンにインストールされていることを確認し、「UPnP」の設定を行います。

 ・ Windows Vista(R) の設定方法はこちら
 ・ Windows(R) XP の設定方法はこちら
 
(2)本商品の設定をする
「Web設定」で設定します。
本商品の設定は初期値が「使用する」になっています。

■ 「Web設定」
「詳細設定」- 「高度な設定」の「UPnP設定」で設定する
「基本設定」- 「接続先設定」で、UPnP機能を使用する接続先の「UPnP優先」を
選択する
 
<お願い>
  • アプリケーションの操作方法は、パソコンのサポート窓口にお問い合わせください。

  • ファイアウォールやウイルスチェックなどを動作させている場合は、利用できないことがあります。
    その場合は、必要に応じてUPnPでの通信が可能となるように設定してください。
    停止や設定の方法はソフトによって異なりますので、ソフトもしくはパソコンのメーカーにお問い合わせください。

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