セッション2〜セッション5を使って通信を行うための条件を入力します。
同時に複数のセッションの接続ルールに合致する場合は、セッション2>セッション3>セッション4>セッション5>メインセッションの順で優先されます。
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宛先ドメイン名 |
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宛先のドメイン名を指定します。
例えば「www.xxx.co.jp」と指定すると、「www.xxx.co.jp」との通信時にこのセッションが使用されるようになります。
以下のようなパターンで指定することができます。
指定方法 |
入力例 |
意味 |
すべて入力 |
www.xxx.co.jp |
www.xxx.co.jp のみ |
.または.*で終了 |
www.xxx. |
www.xxx.で始まるものすべて |
.または*.で開始 |
.xxx.co.jp |
xxx.co.jpのみ または .xxx.co.jpで終わるものすべて |
途中に*を使用 |
www.*.co.jp |
www.で始まり.co.jpで終わるものすべて |
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<お知らせ>
- ドメイン名を”,” で区切ると、最大4つまで条件として設定できます。
例: .co.jp, .ne.jp, .com, .org
- ドメイン名を条件に含めない場合は空白としてください。
- 接続ルールをドメイン名で指定した場合、そのセッションへのルーティングは、パソコンから発行されるDNSリクエストのドメイン名をみてルーティング情報を取得しています。
そのため、本商品の設定変更などに伴って本商品を再起動した場合、本商品内に保存されているドメイン情報がクリアされるため、該当するセッションに対する接続ができないことがあります。
このような場合には、パソコンの再起動が必要になります。
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宛先IPアドレス |
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送信先のIP アドレスを指定します。
以下のようなパターンで指定することができます。
指定方法 |
入力例 |
意味 |
0.0.0.1〜225.255.255.255のIPアドレス |
1.2.3.4 |
1.2.3.4のみ |
2つのIPアドレスを-で接続 |
1.2.3.4-5.6.7.8 |
1.2.3.4〜5.6.7.8 までのアドレス |
*のみ |
* |
すべてのIPアドレス |
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<お知らせ>
- 宛先IPアドレスを条件に含めない場合は空白としてください。
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送信元IPアドレス |
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送信元のIPアドレスを指定します。
以下のようなパターンで指定することができます。
指定方法 |
入力例 |
意味 |
0.0.0.1〜225.255.255.255のIPアドレス |
1.2.3.4 |
1.2.3.4のみ |
2つのIPアドレスを-で接続 |
1.2.3.4-5.6.7.8 |
1.2.3.4〜5.6.7.8 までのアドレス |
*のみ |
* |
すべてのIPアドレス |
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<お知らせ>
- 送信元IPアドレスを条件に含めない場合は空白としてください。
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プロトコル |
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プロトコル番号を指定します。
以下のようなパターンで指定することができます。
指定方法 |
入力例 |
意味 |
1〜255 の数値 |
10 |
10番のプロトコルのみ |
*のみ |
* |
すべてのプロトコル |
予約済みの名前 |
tcp |
tcp(6番) |
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<お知らせ>
- 予約済みの名前としては、tcp, udp, icmpが用意されています。プロトコルを条件に含めない場合は空白としてください。
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宛先ポート番号 |
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プロトコルをTCP/UDP/*としたものについては送信先のポート番号を指定することができます。
以下のようなパターンで指定することができます。
指定方法 |
入力例 |
意味 |
1〜65535の数値 |
100 |
100番ポートのみ |
2つの数値を-で接続 |
100-200 |
100〜200番までのポート |
*のみ |
* |
すべてのポート |
予約済みの名前 |
www |
www(80 番)ポート |
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<お知らせ>
- 次のポート番号は名称で入力することができます。ただし、名称で入力した場合は範囲指定することができません。
21 :ftp |
20 :ftpdata |
23 :telnet |
25 :smtp |
53 :domain |
80 :www |
110 :pop3 |
111 :sunrpc |
119 :nntp |
123 :ntp |
513 :login |
520 :route |
1723 :pptp |
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