緊急地震速報設定−速報通知設定
地震速報の予想震度に応じた通知設定や複数受信の場合の通知優先度設定、通信異常時の通知音設定などができます。
「設置場所設定」-[緊急地震速報設定]の「緊急地震速報サービス機能(NTTコミュニケーションズ
提供)」が「使用する」のときに表示されます。

設定値を選択・入力したあとに[設定]をクリックすると設定内容が反映され、[保存]をクリックすると設定内容が保存されます。
 
※ 「Web設定」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

[速報通知音設定]
通知震度 (初期値:震度2以上)
地震速報の通知を行う予測震度を選択します。
  • 「震度1以上」、「震度2以上」、「震度3以上」、「震度4以上」、「震度5弱以上」
通知優先度 (初期値:後から来た地震が現在通知中のものより予想震度が大きい場合のみ通知)
地震速報を複数受信した場合の通知優先度を設定します。
  • 「後から来た地震が現在通知中のものより予想震度が大きい場合のみ通知」

  • 「予想震度に係わらず最新の地震速報を優先して通知」
訓練報 (初期値:通知する)
気象庁から発報される訓練報を受信し、通知するかしないかを設定します。
<お知らせ>
  • 訓練報を受信するとガイダンスが流れます。
 
震度読み上げ (初期値:直接表現)
地震速報受信時に、予想震度の読み上げ(メッセージ)が設定できます。
  • 「直接表現」

  • 「曖昧表現」

    (予想震度が震度3の場合)
     直接表現:「震度3の地震が来ます。」
     曖昧表現:「地震が来ます。」
カウントダウン (初期値:直接表現)
地震速報受信時に、カウントダウンの読み上げ(メッセージ)が設定できます。
  • 「直接表現」

  • 「曖昧表現」

    (カウントダウンが30秒の場合)
     直接表現:「30秒後に」
     曖昧表現:「まもなく」
サイン音 (初期値:パターン1)
地震速報通知開始時をお知らせするサイン音が設定できます。
[試聴]をクリックすると、サイン音を試聴することができます。
※ 試聴音量は「中」に固定となります。
  • 「パターン1」

  • 「パターン2」
通知音量 (初期値:震度2以下:小、震度3〜4:中、震度5弱以上:大)
予想震度に応じて通知音量を設定できます。
[試聴]をクリックすると、音量を試聴することができます。
  • 「大」、「中」、「小」、「消音」から選択します。
<ご注意>
  • 「通知音量」を「消音」に設定すると、地震速報を受信したときの音声が本商品のスピーカから出力されません。
 
[通信異常時の通知音設定]
緊急地震速報サービス起動中は、定期的に地震速報配信サーバと通信しています。地震速報配信サーバとの通信が一定時間遮断されると、通知音とオプションランプでお知らせします。
フレッツ回線の工事を実施した場合にも地震速報配信サーバとの通信が一定時間遮断されると、通信異常時の通知音でお知らせします。
通知機能 (初期値:使用しない)
地震速報を受信できない場合に、通知するかしないかを設定します。
 
通知音量 (初期値:小)
通知音の音量を設定できます。
[試聴]をクリックすると、音量を試聴することができます。
  • 「大」、「中」、「小」、「消音」から選択します。
<ご注意>
  • 「通知音量」を「消音」に設定すると、地震速報が受信できないことを通知する通知音が本商品のスピーカから出力されません。
 
ナイトモード機能 (初期値:使用する)
毎日同じ時間帯を指定して通信異常時の通知音を消去する機能が設定できます。
ナイトモード機能を使用する場合は「使用する」にチェックし、ナイトモード開始時間とナイトモード終了時間を指定してください。
 
ナイトモード開始時間 (初期値:22時00分)
ナイトモード機能の使用開始時間を設定します。
入力できる値は、00時00分〜23時59分です。
 
ナイトモード終了時間 (初期値:07時00分)
ナイトモード機能の使用終了時間を設定します。
入力できる値は、00時00分〜23時59分です。

<お知らせ>
  • 地震の到達猶予時間や設定内容によって通知内容が異なる場合があります。

  • 地震の到達猶予時間が−5秒より小さい場合は通知されません。

  • 地震速報を受信して地震速報を通知中には、本商品の設定や再起動、バージョンアップは行えません。

  • 地震速報を受信した場合、優先して地震速報のガイダンスが流れます。その間、他のガイダンスは消去されます。

↑ページのトップへ